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2007年7月30日 (月)

上に立つと叩(たた)かれる

 社長は部下のことを理解するのに3年かかるけど、部下は社長を3日で見抜くといわれている。上に立つと周囲から目立つので、皆の興味の対象となり、何を考えているか、何をしているか、すぐ見破られ、叩かれるんだ。

 また、下にいるときは少々サボっていても、「注意処分」で済むけど、上に立つものがいい加減なことを言うと、「進退問題(退陣)」となってしまう。

 だから、上に立つものに求められるのは、私利私欲のない態度、正しいことを貫く厳しさ、相手の良いところを認める寛容さなどで、仕事のほかに人間としての「徳」の部分が問われてくる。

 今回の選挙は上に立つものと、下にいたものが逆転してしまうという、劇的なものになったけど、トップの考えがズレていたために簡単にひっくり返ったんだと思う。(事務所費の問題など常識では正しくないのに、法律をたてにして、かたくなに仲間をかばう姿勢などに問題があったのかナ。)

 さあ今度は新たに上に立った人が人間としての「徳」を問われる番だネ。「徳」が無いと織田信長を破った明智光秀の“三日天下”のようになる。上に立つということは叩かれる側になることなんだ。 

 どうせ叩かれるんだから、皆をびっくりさせるような思い切った仕事をしてほしいネ。「特殊法人つぶし隊」なんてつくって、改革をしてほしいナ。

 今までと同じじゃ、野球(ゲーム)の勝ち負けと同じだ。変わる意味が無いよネ。

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