理由は「単純」
株価や為替が動くのも、「経済がどうのこうの」って難しいこと言ってるけど、実は「単純な理由」にもとづいてる。政治が動くのも同じ。それは「バランスの法則」だ。
株は「売り」を各国の政府が強制的におさえたから、「買い」が優勢になっているだけ。バランスがとれてないからまた売られる。人間(各国政府)に「自然の法則」をとめる力はない。
為替は、「低金利の円」をキャリートレードして「金利が高い海外」に持っていったものが、「通貨不信」による“海外通貨の暴落”をきっかけに、円の買い戻しが起こり円高になっている。バランスの修正はまだ途中、これからが円高(パニック)の本番。
政治は、麻生総理が「政局(選挙)より経済対策が優先」って言ってるけど、自民党の選挙調査で、「今選挙やったら大差で自民党が負ける」という結果が出ているので、(選挙を)引き伸ばしているだけ。すごく単純な理由、自民党にとってバランスが悪いからやらないだけ。
でも、昨日麻生総理が「3年後に消費税を上げる」って言ったので、これで選挙結果は決まった。浮動票の8割が自民党に投票しなくなる。
世の中は「8対2の法則」でバランスがとれている。つまり、全体の2割の富裕層が、国家の財産の8割を支配しているのだという。財産においては富裕層が有利だが、選挙は平等で一人一票だ。人間は自分が不利になることに同意しない。
お金持ちもそうでない人も、税金が平等だという「消費税」の値上げを、100年に一度の不況時の今発表したら、国民の8割を占める一般人は納得しない。自分に不利(逆にお金持ちに有利)になるという単純な理由からだ。
麻生総理の発言で、選挙の“焦点”は「消費税」になってしまった。これでは大勢から見離され、自民党は大敗するナ。
「バランス」を見れば動く方向がわかる。もちろん一時的なパニック(バランス不調)も想定しなければならないが、それにも理由があり、そしていずれ元に戻る。


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