記念日
昨日、小学6年になった聖君と、70メートル徒競走をやった(100メートルでは私が持たないと考えたから)。
私が、「聖君(久々に)競争しよう」と言ったときは、「どうせ負けるから嫌だ」なんて言っていたが、気を取り戻して「いいよ」と言っていざ外へ出た。
数カ月前やった時は"胸の差"で私が先にゴールしていたから、そろそろ"やばい"と思い、トレーナー、シューズなどパーフェクトの装備をして臨んだが・・・、とうとう、聖君に負けてしまった。3本走って、皆、完敗。
聖君の運動能力は抜群にいい。しかも、毎日バスケットで鍛えているから、ご飯を私の倍くらい食べているけど、体は針金のように細い。体重が私より10キロ以上も少ないから、同じ筋力だとすると、聖君の方が軽い分、早く走れることになる。
一旦、負けてしまうと、向こうは成長し筋力ついてくるし、私は老化し維持するのがやっとだから、後はもう追いつくことは出来ないだろう。がっかり・・・・。
聖君も、申し訳ないと思ったのか、すぐ夕飯だったが、競争した話題は話さなかった。競争を観戦していた妻や娘も、私を気にしてか、その話では盛り上がらない・・・。
昨日は、世代交代の「記念日」になった。
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「オセロ」は歯が立たないし、トランプやゲームも勝てない。「ジジ、将棋やろう」なんて言われるんだけど、若いころは好きだったのだが、最近は考えるの面倒になったので「いやだ」と言って断っている。
こうなると、聖君と勝負して勝てるものが無くなってきた。当分、財産(お金)で勝負するしかない。
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