2014年11月21日 (金)

1億8千万円の賞金

 昨日テレビで、一ヶ月間チャレンジして10人に合計1億8千万円(1人あたり1千8百万円)当たるゲームの話をやっていた。参加者はオーディションで選ばれた30人。 

 ゲームの様子はアメリカで有名なテレビ局が取り上げるというので、参加者の中には、仕事を辞めたり、恋人と別れてまで参加する人もいた。参加条件は、一切お金や宿泊する家など自分で準備して来ないこと。(裸一貫で参加という条件。)

 ところが、当日そのゲームの内容を聞いて参加者はびっくりした。

 ゲームの内容は、

 ①ゲーム期間中宿泊する所を自分で見つけること。(しかし、参加者はお金を持参しないことになっているから、第一日目は無料で泊まる所を見つけなければならない。)

 ②10人で1チームを作り、ゲーム期間中に協力して1億8千万円を稼ぐこと。

 また、そのゲームの様子も、あらかじめテレビ局が放送で取り上げるとは限らず、その内容(テープ)をテレビ局に売り込みに行って、合格すれば取り上げられるということ。

 自分達で稼いだ金額が賞金になるというとんでもないゲームに、参加者は落胆し、皆去っていった。

 たったそれだけの内容のテレビ。

 でも、これってすごく当たり前で、しかもすごく厳格な企画だと思った。

 去っていった連中が、このゲームを企画した全くの素人のプロデューサーを訴えたのが、この話がテレビに出るきっかけとなったのだ。

 銀行を辞めて、たった一人で独立し生きてきた私にとって、やれば何でも出来るのにどうしてやってみなかったのかとも思ったが、去ってゆく連中が多いのも現実である。それが当たり前かも知れない。もっとも今回は期間が短すぎ、ムチャクチャな話ではあるが。

 しかし、ほんの一握りの成功者になるか、人生というゲームから去ってゆくか、その人次第だと考えさせられるテレビだった。じっくり長い時間をかけて、人生という壮大なゲームにチャレンジするのが人生であることを再確認させられた。

 人間皆裸一貫である。逃げるのはもったいない。そして、なんとでも(思うように)なる。

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