2007年2月 9日 (金)

父子愛和

 原因不明の病(やまい)のため、医者からあと2年の命だと言い渡された女性がいました。 自分の死期が近づいていることを覚悟した彼女はいつしか瞑想(めいそう)の研修所を訪ねるのです。 自分自身と対話することによって心の支えを見つけたいと考えたのでしょうか。何かにすがりつきたいという思いでいっぱいだったに違いありません。

 さて研修所では一通りのことを彼女に質問するのですが、父親の話に及ぶと、どうしても口を閉じてしまいます。実はその後に判明するのですが、彼女の父親は母親(父の妻)を包丁で刺し殺すという事件を起こしていたのです。 彼女の原因不明の病気もその事件が起きてから発病していることがわかりましたが、母親を刺した父親によって家庭は崩壊され、また自分の就職などの未来もめちゃくちゃにされたという恨みの意識がつのり、ついには自分の体をむしばんでいたものでした。

 さて彼女の訪れた研修所では、自分と対話する手段として“内観”を行います。

 “内観”とは、道場で1人になって自分と向かい合い、①両親にしてもらったこと、②それに対して自分がお返ししたこと、③両親に迷惑をかけたこと、について瞑想するよう指導を受けるのですが、最初の何日かは中々落ち着けない日々を過ごしていた彼女は、「事件を起こすずっと前のお父さんはどうだったですか」とうながされ、小学校のころ、中学校のころ、高校のころ、父親がどうだったか思い出してゆくのでした。

 すると自分が小さいころ、父親にかわいがってもらっていたことが思い出されてきました。やさしい父親だった・・・・・。そして高校を卒業してさらに専門学校に娘をやるために、父親はひたすら働き続けていたことに気づくのです。家族のために父親が働いたお金はものすごい金額に及んでいることもわかりました。 それなのに父親は何一つ恩着せがましいことを言わず働き続けていたのです。

 「そんな父親に自分は何をしてお返ししたのか・・・・・。」

 一方母親はそのように仕事ばかりしている父親とうまく暮らすことができませんでした。そして娘の自分も、なぜか母親に味方するかのように父親を遠ざけていたことに気づいたのです。

 なぜあの時何も言わず働いている父親のことを理解できなかったのか。なんと自分は恩知らずだったのか。自分がもっとしっかりしていれば、父親を孤立化させることはなかったはずだ・・・・・・。父親に申し訳ないという思いで、彼女の目から涙が止まらなくなりました。

 そしてその夜、彼女は血に染まった包丁を持って立っている父親の夢をみました。しかし彼女はもう父親を恨んだりしていません。父親からやさしく包丁をとりあげると、父親をお風呂にいれ血を洗い流してやりました。そして布団に寝かせてあげるのです。

 さて、その朝目覚めたとき、なんと彼女の症状が薄らいでいるではありませんか。そして1週間の内観が終わるころにはもうほとんど不治の病が回復していたのです!!(神渡良平著「人は何によって輝くのか」PHP研究所より)

 自分の“元”である両親、先祖を大切にしないでどうして未来ある人生など送れましょう。自分が生まれるとき両親はどれほど楽しみに待ちこがれていたか。そうして生まれてきた自分であることを考え、自分自身をそして親を大切にして過ごしたいものです。

 

 

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2007年2月 7日 (水)

家庭愛和

 経済活動(会社へ行って働いたり事業を起こしたりすること)において成功を収めるために最も大切なことは、家庭内が愛和している事です。特に夫婦が仲良く協力すること、親を敬い大切にすることを怠っている人は、仕事において期待する成果を得ることができないといっても過言ではありません。

 子供の非行や登校拒否、その他子供のあらゆる心理的欠陥は子ども自身や子供に対する教育に原因しているのではなく、夫婦の不和にあることが、実証科学的に証明されてきています。子供のオネショさえ、親の方の生活態度を改めることによって解決したという報告もあります。

 このように家庭愛和が全ての基盤、基礎になっていることに多くの人は気づいていないのではないでしょうか。

 私も現在の事業を起こしてまもなくのときは、(事業を)何とかして軌道に乗せなければという思いが強く、夫婦関係を大切にしようなんてことは二の次にしていました。「事業(経済活動)さえうまくゆけば全てがうまくゆく」という勘違いをしていたのです。

 そして事業が順調になるに従い、自分はこんなに頑張っているんだという自分中心の考えがさらに強くなって、ますます家庭をかえりみなくなって行くのです。

 このようなシナリオは私だけでなく、実はほとんどの経営者が経験しているということが、多くの人の体験談を通してわかってきました。経営者ばかりでなくハードな仕事をして常に崖っぷちに立たされている人共通の体験だともいえます。

 さてそうして家庭をかえりみないで仕事一筋に頑張った結果はどうなるのでしょう。

 仕事ばかりしているからそれが順調になってくると思いきや、逆にしだいに暗雲が漂ってくるのです。私の場合も、職人さんがわがままばかり言うようになったり、そのほかの社員も落着かなくなったり、不安定な経営状態になりました。人によっては、詐欺にあったり大事故を起こしてしまうケースもあるそうです。

 やがて家族の気持ちに気がつく時がおとずれ、いかに家族を犠牲にしていたかを反省するにしたがって事業も立ち直ってくるという、まるで映画を見ているような筋書きでハッピーエンドになるんですが、気づかない人は家庭不和と事業不振から抜け出せないで一生を送ることになります。

 一つのことに集中しなければ仕事においては有効な成果を得ることはできませんが、それによって心のバランスまでかたよることのないように注意したいものです。

 親や先祖のことを考えない人も同様に要注意です。たとえ現存していなくても、自分に及ぼす影響はとても大きいのです。自分の親や先祖がどういう人であったのかを知ることは、自分がどういう人間であるかを知る重要な手段です。自分自身を知ってこそ、将来への対策を打てるのですから。

 夫婦、両親、先祖を研究し、もっともっと大切にしましょう。全て自分に返ってくるからです。

 

 

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2007年2月 3日 (土)

楽しい方に行きなさい!!

 さあ!アファーメーション(自己宣言)して、いよいよ次の夢に向かってスタートだネ。目標のものが既に手に入ったように、すっかりその気になってしまった人もいるんではないかナ。

 “アファーメーションする”こと、そして“その気になる”ことは、「潜在意識」を活用する2大要素だから、もう大丈夫(1月30日ブログ-未来を変える-)。どんなことがあってもアファーメーションした夢を手放さないで下さい。そうすれば、たとえ今具体的な方策が見つかっていないとしても、「潜在意識」が必ずあなたを未来へと道案内してくれます。

 それは多少の障害や、いつまでも自分達と同じレベルの仲間でいてほしい友人からの“反対意見や忠告”などもあるさ。でも全ての成功者はそれらには耳を貸さず、自分を信じて行動し続けたんだ。(1月31日ブログ-勇気を出せ-)

 ところで、なぜ成功者にはそんな勇気があるかわかるかナ。それは、自分のやろうとしていることが“楽しくて楽しくてしかたがない”からなんだ。

 自分の進む方向には“2通りの道”がある。一方は「正しい道」、もう一方は「楽しい道」だ。みんな「正しい道」の方に行くのが“正しい”って思っているみたいだけど、実はそこには、行き詰まりとため息の生活が待っているだけなんだ。 

 将来成功を勝ち取る人は皆、「楽しい道」を選んでいる。そして、困難、苦難が立ちふさがっても、その先にある楽しさが自分をとりこにするから、決して夢をあきらめないのだ。 「正しい道」が「楽しい道」である人は一番いいけど、“自分の胸がときめくような「楽しい道」”の方に進んでいれば、いずれ道は開けてくる。(あまり自己主張の得意でない人は「楽しい人」についてゆくという方法もあるネ。)

 だって「正しい道」は皆が目指し過当競争になるから自分を見失ってしまうけど、「楽しい道」は“オンリーワン”の道だ。自分のペースでじっくり深めてゆけば良いのだ。

 楽しい方に行きなさい。そこで一生懸命働き、自分を磨くのです!!

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2007年1月31日 (水)

勇気を出せ!!

 潜在意識が自動的に未来に連れて行ってくれるような言い方をしたけど、自分がその間何もしないでじっとしていれば良いというのではない。

 強い願望が潜在意識を刺激すると、あるとき“ひらめき”とか“直感”が生まれるんだ。

 ひらめきや直感で感じたものというのは、理屈や損得計算ではなかなか受け入れられないような場合が多いのだが、それを必ずうまく行くと信じて行動するのが自分の役割だ。経済的なリスクや世間のうわさ、あるときは親しい友人や家族の反対などに立ち向かう勇気がなければ成し遂げられない。

 ライト兄弟の飛行機の実験や、田中耕一さんの研究(1月22日ブログ参照)のように、直感だけがたよりの非現実的なものでも、勇気を持って取り組んだことにより未来が実現へと一歩動き出したんだ。でも、ひらめきが自分を求めて降りてきてくれたと思えば、他人が始めないうちにやらなければという思いにもなるよネ。

 私も、銀行を辞めるにあたっては家族の強い反対があったし、一関霊園を開発にするにあたっては、お墓やを始めてから3年半しか経っていなかったにもかかわらず、1億円以上のリスクを負わなければならなかったんだけど、それらいろんな問題に対して、勇気を出して行動したから現在があるのだと思う。お墓の研究や特許申請にも自分を信じて多くの時間と金額を投じたからより良い製品が生まれたんだ。

 強い思いが潜在意識に働き、ひらめきや直感を感じたら、いよいよ未来が動き出そうとするときだ。でも、それを実際に引き寄せるのは自分自身の役割だ。

 虎穴(こけつ)に入らずんば虎児(こじ)を得ず・・・虎の子を捕まえようと思ったら、虎のいる洞穴に入らなければならないという古事・・・。

 勇気を出して取り組もう!!

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2007年1月30日 (火)

未来を変える!!

 自分(または相手)の潜在意識(無意識に望んでいるもの)を発見することによって、未来を予想することについて前回書いたけど、今回は意識的に立てた自分の目標(未来の姿)を実現させる方法について書いてみます。

 1月25日のブログに、「意識的に立てた目標を潜在意識に送り込む」と書きましたが、自分が「こうなりたい」と望んだ未来は、“あるとき”意識しなくても「脳」が勝手に実現に向けて動き出してしまうのです(1月11日ブログ-「答え」を求めないほうが成功する-)。それが潜在意識の活動ですが、これがあってはじめて、より高い目標の実現は可能となります。

  “あるとき”とは「強く」望んだときであり、望みを「あきらめない」ときです。

 人間は「強く」望みさえすれば、男が女にでも(またその逆にでも)なってしまうのです。女になりたいと強く望んだ男は、自分は女だと信じ、常に女らしい振る舞をしているうちに、ついにはチンポをちょん切ってしまい、法律まで変えてしまいました。

 まさかここまで完璧に女になれるなんて当初“意識”していなかったのでしょうが、潜在意識の活動によって、勝手にどんどん行き着くところまではこばれるのです。

 潜在意識まで届くような“「強い」目標”にするには、毎日声高らかに「こうなりたい!!」と自己宣言(アファーメーション)するのが一番です。そして自分がすでにそれを手にしているがごとく振舞うことがさらに重要なことです。

 「熱中人間」(12月25日ブログ-成功の秘訣-)になって、アファーメーションし、そしてその気になっていれば、潜在意識が勝手に動き出し、ついには自分の思うとおりに未来が変わるのです。

 未来は自分の思うとおりになるんだ!!

 

  

 

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2007年1月27日 (土)

未来を実現させる!!

 前回のブログで、未来は予想することができるって書いたけど、そうすれば一歩早く手が打てるネ。

   私は去年ある人に、土地を買ってくれないかと頼まれた際、その土地はどう考えても私が買うより、その土地の隣地の法人(団体)が買ったほうが役に立つと考え、そちらに相談したほうが良いとアドバイスしたのですが、その人は何回も声をかけたが断られたというのです。

 その法人は私もよく知っていたので、その人のために私も直接交渉してみたのですが、やはり必要がないとの返事でした。

 そのまま半年くらい経った頃、ふとその土地のことが気にかかって持ち主に電話をかけてみたら、あちこちに声はかけているんだけどいまだ購入希望者がいないとのことでした。私は将来隣地の法人が必ず必要になると考え、念のため再度その法人に話した後、私が購入しておくことにしました。とりあえず私の資材置き場にしても良いと考えたからです。

 さて、私が具体的に動いて土地代金の支払いや登記が済んでから間もなくのことですが、その土地はやはり隣地の法人が「ほしい」ということになりました。私は買った値段と同額でその土地を譲ることにしたのですが、その後その土地が造成されるにあたり、全ての工事を私の会社が請け負うことになりました。

 私はその法人の未来の姿を本人より的確に予想することができていたのです。

 また、同じく去年のことです。私が所有している事務所予定地付近は、主要道路同士がT字路になっているのですが、そこの道路を車で走っていると、そのT字路が十字路になった場合、私の土地が新道路に隣接しなくなるのではという懸念がわきました。道路計画なんて10年以上も先のことで、さらに実際に道路建設になったとしてもそこから何年もかかるとは思ったのですが、気になったので私が考える道路予定線に沿って、事務所予定地の隣地をとりあえず買っておこうと考え、実行しました。

 万一自分の考えどおりにならなくても、土地は必要になるとも考えたからです。

 ところが私が新たに購入してから2ヶ月も経たないうちに、市役所から道路計画の「お知らせ」が届いたのです。そして私の新たに購入した土地の半分を新道路が走ることになり、なんと今年中に買収されることになってしまいました。私の土地は、今回の購入により、新道路にも隣接するようになったのです。

 私は私の所有している土地の未来について予想して行動した結果、その価値を高めることができました。

 自分だけでなく、家族や社員やお客様や、また世の中の未来について考えると、まだまだ変わってゆくだろうと簡単に予想できるはずです。その手助けをやってゆこうと思えば、いくらでも仕事は生まれてくるはずですネ。

 未来を私達の手で実現させましょう!!

 

 

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2007年1月25日 (木)

「未来」は現在と大きく変わった状況になっている!!

 今から10年後、20年後の“未来”は、現在と大きく変わった状況になっています。

 今から20年前は携帯電話はありませんでした。壁に掛けられるような薄型テレビなんて、夢の中だけで語られる未来社会のことだと思っていました。しかし今それらすべてが現実のものとなっています。またインターネットのように、手軽に世界中の人達と交信できるような、当時まったく予想もつかなかった社会もおとずれました。

 車も10年前はとてもスポーティだと思っていたものが、今ではそれが時代遅れのデザインとなって、もっとカッコイイものが出ています。

 したがって、未来は今の単純な繰り返しや延長ではなく、もっともっと進歩した(良い)状況になっていると考えなければなりません。

 ところで、去年までは家を新しくするなんてまったく考えてもいなかった私は、今オール電化の住宅を建てているんですが、このように未来は、私自身のことでさえ、自分でとらえられないくらいのスピードで現れているような気もします。

 すなわち、、個人や集団社会において、“潜在意識”の中で「いつかはこうしたい」と思っている未来が、突然と、自分達も信じられないスピードで実現化しているのではないかと思うのです。

  未来が自分でも信じられないような速さでこちらに向かっているのは、自らの潜在意識自体が活動しているからです。

 だから、すでに潜在意識の中に存在している「自分の思い」を“発見”すれば、これからどのようなことが起こるか予想することもできます。又、意識的に立てた目標を潜在意識に送り込む方法によって、自ら意図する未来を呼び込むことも可能です。それをいち早く行い、人に先んじて未来を実現させてゆこうと動き出す人が時代をリードするようになります。

 「じっと」目を閉じて、自分や世の中のことを考えてみてください。「いったい自分はどうなりたいのか」、「自分の潜在意識は何を考えているんだろう」と自分自身に問いかけてみるのです。そこで気づく自分自身は、とても現実離れした夢や希望を持っているかもしれませんが、実はその現実離れしたものこそ自分の“未来の姿そのもの”であるのです。

  どんな未来が来るか予想してみるとワクワクするネ。そしてそこに向かって一歩踏み出すんだ!!

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2007年1月23日 (火)

壊(こわ)れるから進歩する

 家電製品なんか壊(こわ)れると困るよね。最初は修理して使っているんだけど、いつかは捨てるときがくる。

 さて、替わりに新しい製品がくるんだけど、それによって今までよりずっと便利になり、生活しやすくなったり楽しくなったりすることが多いんではないかな。より文化的な暮らしになり、生活が進歩するんだ。

 したがって、壊れるということは「人生を進歩させる」という“重大な役割”を果たしているんだ。逆に、壊れなければいつまでも従来の生活から脱皮できないかもしれない。

 会社が倒産したり、リストラされたり、売り上げが減ってきたり、今までの生活が壊れそうになっている場合もまったく同じだ。それは新しいものに取替え「豊かになりなさい」というシグナルなんだ。だから、倒産したら引け目になって、前の会社より小さい会社なんかに面接に行くんではなく、もっともっと待遇の良いところを求めて前向きに行動しなければならない。

 私も葬儀事業を兼業してうまくゆかず、撤退したんだけれど(1月8日ブログ-自分がどう変わればよいのか-)、自分には別に新しい役割が必ずあるはずだと考え行動した結果、葬儀に投資した7500万円を2年で回収できたばかりでなく、それがきっかけとなり、より豊かな生活を手に入れることができたんだ。

  だから、順調で壊れない人生って進歩がないのではないのかな。また、順調だと思っていること自体に問題があると気がつかなければならない。たとえ順調でも、小泉前首相のように「自分(自民党)をぶっこわす!!」という覚悟で常にことにあたらないと、うまく行かないと思う。

 壊れるから進歩するんだ。失敗したときがチャンスなんだ。捨てなければ新しいものを手に入れることはできないんだから、捨てる勇気を持ってチャレンジしよう!!

 進歩した自分を手に入れるために!!

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2007年1月22日 (月)

直感を証明(実現)してゆくのが人生だ、自分を信じて一歩踏み出そう!!

 「自分も鳥のように空を飛びたい」「必ず飛べるはずだ」、まだ飛行機なんて存在しないとき、そんな強い“思い(直感)”にとりつかれた男がいました。

 周りの人は、毎日翼のようなものをつけては、走り回るその男を見て、気違い呼ばわりしました。理屈や常識では人間が翼をつけて空を飛ぶなんてことは、ありえないことなんです。しかし彼はそんな常識や既存の知識なんて気にしませんでした。

 何回やっても失敗の連続です。もしかして飛べないのかもしれない、と自分を疑ったときもあったかも知れません。しかし空を飛びたいという思いで、必ず飛べるはずだという“直感”を手放すことはありませんでした。そして奇跡は起きたのです。

 何回も繰り返す過程で、彼は“ある簡単な仕掛け”をすることによって、翼が安定することに偶然気がつきました。その仕掛けは現在の飛行機にも使われているものなんですが、その発見によって、「空を飛ぶ」という実験は成功に向けて大きく動き出し、とうとう彼の作った飛行機は地上を離れ飛び立ったのです。それはほんのわずかな時間でしたが、しかし偉大な一歩を踏み出したライト兄弟は、人類で始めて空を飛んだ男として今も歴史にその名が刻まれています。

 ノーベル賞を受賞した田中耕一さんについては、まだ記憶に新しいと思いますが、彼の実験も現在の常識では作り出すことができないようなものだったそうです。したがって多くの人が彼にその実験を中止するようにアドバイスしました。しかし、彼は自分の直感に引かれ、実験を続けるのです。そしてちょっとしたミス(偶然)がきっかけとなり、偉大な物質は出来上がりました。

 去年プロ野球日本一になった日本ハムも、技術や体力的には、たとえば西武とかダイエーとかまだまだ上のチームがあったのですが、自分たちにもチャンスがあると直感したのではないでしょうか。また北海道のファンになんとしても優勝をプレゼントするんだという思いがその直感を持続させたのだと思います。そしてついには偉業を成し遂げたのです。

 自分の心の底にある思いや直感に耳をすましてください。そしてそれに気づいたら、手放さないで下さい。そうすれば、だれにでも奇跡は起こせるのです。人生とはそんな実験と感動の舞台なんです。

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2007年1月20日 (土)

「直感」が「できる!」に変わるとき

 どう?「直感」を手がかりにしようと思うと、少し道が見えてきたでしょ?

 さて、次はその直感をどのように現実化してゆくかなんだけど、直感だけをたよりに、がむしゃらに事をおし進めたってうまくゆかないんだ。直感を現実化して、しかも成功に結びつけるにはもう一つの大切な要素をクリアしなければならない。

 「これはおもしろい」と直感して、そのことについて考えていると、それに関連のある話や情報が集まりだし、はじめ考えていたより安く仕入れられる方法とか、思ってもいなかった協力者が偶然現れるとか、そんな現象がおきてくるんだ。というより、自分の身の回りにすでに流れていたそのような情報に「気づきだす」のかも知れない。

 これは「直感」を大事にし、直感を“手放さずに”いる人に起こる現象なんだけど、このとき「直感」が「できる!」に変わるときだ。

 私が独立したいと思ったとき、たまたま仕事を探している職人さんがそばにいて、しかも後押ししてくれたり、材料を供給したいという協力者があらわれたりして、ことさら努力などしなくても実現したんだけど、「直感」にもっと興味を持ち、それを大事にさえすれば、誰もが同じような現象や“気づき”に出会い、実現を手助けしてくれる。だから知識だけを詰め込んで、知識だけで「より賢く」生きるんではなく、もっと人間らしい感情を大事にして生きる方が広がりがあるし、面白いんではないかな。

 「こうなればいいなあ」「あんなことしてみたいなあ」という感情をもっともっと大切にし、手放さないことが大事なんだ。

 そうすれば必ず道は開けるネ。

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2007年1月19日 (金)

なぜ行き詰まるか

 小さいころはあまり悩みもなく、夢多い毎日を過ごしていたのに、最近は現状を打開し、飛躍するすべが見つからないと、行き詰まりを感じていませんか?

 それは、天真爛漫(てんしんらんまん)、気ままに生きていた時代から、大人になるにしたがって「理屈」の世界に入ってきた証拠なんだ。全て理屈をつけなければやれない、自分で説明のつくものでなければ失敗が怖くて手を出さない・・・、そういう生活をしていると、なんにも発想できない人間が出来上がるんだ。

 おもしろいことを発想しても、自分が何らかの問題点を必ず見つけてしまい、自分でその発想をつぶしてしまうことを繰り返すうちに、希望をなくし、発想できない人間になってしまう。 「賢こさ」を追求して生きてきたのに、その賢さが実は自分の夢をむしばんでいるんだ。

 だから、もっと自分の“直感”に素直になろうヨ。今、スピリチュアルの世界を表現している江原啓之さんなんか、すごく生き生きしているよね。でも、それって理屈の世界ではまったく通用しないことではないの?でも、思うまま、気ままに表現している人の方が理屈の人の「上」を行っているんだから、私達も、もっともっともっと“直感に従って”みる価値はある!!

 直感のままに判断、決断できるよう、“発想の転換”をすれば、誰でも江原さんに負けない人生を、それぞれの道で実現できるんだ!!“夢のような”人生を思いつくまま書き出してみよう!!それって必ず実現してしまうものなのかも知れないネ。

 それを信じて一歩踏み出す人が成功者になるんだ!!

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2007年1月17日 (水)

世の中を変えよう!!

 「他人は変えることができない」だから「自分が変わるのだ」と前に書きました。“すべては自分しだい”ということです。

 さて、私はこの「自分しだいで何でも出来るパワー」を使って、「世の中を自分(私達)が理想とするように変えてゆく」ことが人生の目的であり使命だと思います。

 人間には「自分が考えたことを実現する力」があるということも書きましたが、それは「自分の生命のみを維持したり欲望を満足する」ために与えられたパワーではないはずです。人間は私達人類を中心として、すべての生物が調和して生存できるように、その“管理を任せられた存在”ではないでしょうか。あらゆる動植物の絶滅や、その保護に人間が大きく関わっている現状を見ても、そのことがわかります。

 私達人間社会においても、テロや独裁政治や貧富の差などの問題、また病気や事故などあらゆる難問が未解決のまま山積しています。それを私達は何世代にもわたって少しずつ理想とする方向へ変えてゆかなければならないのです。そして私たちの生活はその使命の延長上にあるのだと思います。

 私が現在の墓石業をやるようになったのも、当時「お墓の価格や仕上がりの状態」などが買い手(購入希望者)に不透明であったのを、もっとわかりやすく、しかも競争原理がはたらきやすいように進歩させたいという目的があったからです。そこで地域に先駆けて“墓石完成品の展示、価格付け”という基本的な改革からはじめ、“デザインや機能の見直し”などをしていったのですが、その過程で全国で始めての“ラクラク納骨機能”をもった特許墓石「あかり」などの開発がなされていったのです。

 また、私の地域には、公的霊園がないため、宗旨宗派を問わない墓地を探している人にとってとても不便だったのを、一関霊園という形で提供できたのも、社会の問題解決に少しでも役たたねばならないという使命をもっていたからこそ出来たことだと思います。

 自分の生活すら大変なのに、他人のことや、ましてや人類のことなんてとんでもないなんて思っている人もいるかもしれないネ。でも、世の中をもう少しだけ良くしようという考えが、実は自分を大切にする“最も近道”なんだ。

 世の中を変えてみよう!!毎日ほんの少し改善してみよう!!

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2007年1月11日 (木)

「答え」を求めない方が成功する

 口ぐせ博士として有名な医学博士の佐藤富雄氏はその著書「叶えたい夢が大きい人ほど成功する!」(青春出版社)において非常に興味深いことを書いています。それは「家を買うために貯金をしよう」「出世のために資格を取ろう」というように、「○○という答えのために○○をする」と、最初から「答え」を設定していると脳の働きにストップがかかってしまい、その人が本来持っている能力を活かしきることができない。すすめたいのは「答えのない生き方」で、動き出す前から答えを設定してしまうのではなく、「○○したい」「○○がほしい」と、できるだけ大きな夢や願望を楽天的に思い描く生き方をすれば、脳の持っている「自動目的達成装置」により、ことさら努力などしなくても、いつの間にか手に入れられるようにできていると言っています。

 このことを裏づけるものは多く、成功哲学で有名なナポレオン・ヒル博士も、成功における脳の働きにふれ、人間が想像できるものは、必ず実現できる。思考は現実化しようとする衝動を秘めていると書いています。(ナポレオン・ヒル著-思考は現実化する-騎虎書房)

 京セラの創始者稲盛和夫氏は、「どうしてもそうしたいんだ」という潜在意識を貫き通すほどの強い願望が仕事を成就させると言っています。(国友隆一著-京セラ過激なる成功の秘密-こう書房)

 「○○がほしい」と脳にインプット(命令)しておけば、自分がことさら努力しなくても手に入れられるっていいよネ。実は、私が前このブログに「最初に“目標”ありでなく、最初に“熱中”あり」と書いた真意もそこにあるんだ!!家を買うことが願望なのに、「家を買うために貯金をしよう」と目標を「貯金すること」においてしまうことに対する警告なんだ。

 「○○がほしい」って強く願望しても、次に自分がどうしたらよいかわからなくなり、つい手段探ししてしまい、その手段を目先の“目標”にしてしまうんだけど、そうすると行き詰まってしまうんだ。家を買うために貯金するっていっても、いつまでもお金は貯まらず夢自体をあきらめてしまうようになる。それについて佐藤富雄氏は、貯金(たとえば1億円)は金額の単位に過ぎず、脳に明確なメッセージをインプットすることができない。脳が反応するメッセージを送らないことには、夢の実現も成功者になることも叶いませんと言っています。

 また、「1億円ほしい」というのは、「1キロほしい」といっているのと同じことで、これでは、いったい、何を、どうしたがっているのか、脳はさっぱり理解できません。それよりも「こういう豪邸に暮らして、こういう楽しみ方をしたい」と具体的なイメージを持つ方が、断然効き目があります。それも、できるだけ楽天的に、自分が心から楽しいと思える「快」のイメージを思い描くことが大切ですと言っていますが、こんな話を聞くと、私達は自分の脳のパワーを知らないで生活しているのかも知れませんネ。

 だから失敗してどん底に落ちたりすると、その強烈な体験が俄然(がぜん)脳を刺激し、とんでもないパワーやひらめきをおこし、成功のきっかけをつくるのではないのかな。はい上がりたいという純粋な願望が「直接」脳を刺激するんだ。「直接」と言ったのは、どのようにしてはい上がろうかという手段を考え、それをとりあえずの目標にするなんて回りくどい方法をとらないということです。

 「○○がほしい」と思ったら、あとは脳に任せ、願望祈願をかねて日々凡事(ささいなこと、たとえば掃除や目の前の小さな事)に熱中して(一生懸命になって)生活していれば、必ずや脳が答えをひらめかせてくれるのですネ。「ほしいもの」の設計図(たとえば家の設計図)を書いたりして心をふくらませていたりするのもいいんではないかな。

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2007年1月 8日 (月)

自分がどう変わればよいのか

 「自分の方が変わる」といってもどう変わればよいのか。今の生活を維持させるのに精一杯の人や、得体の知れない壁の前で行き詰まっている人など、変わりたくても変えようがないと悩んでいる人も多いのではないかナ。

 私は主に銀行員として送ってきたサラリーマン生活に、40歳の時自ら見切りをつけ今の会社を興(おこ)したんだ。当時は銀行も倒産なんて無く、安定していたんだけれど、規制された業種がゆえに自分らしさを出すことも制限され、行き詰まっていたのだと思う。自分をもっともっと表現したくて、いてもたってもいられなかったんだ。しかし独立するっていっても、年中無休、しかも毎日朝早くから夜は10時~11時まで働いたんだから、条件的には銀行の方がずっと良かったけれど、自分の裁量次第でいくらでも大きくなれたり、またどん底に落ちたりする“緊迫した状況”の中で私は自分でも信じられないように成長してきた。

 ところで、銀行員から「自分を変えた」私は、独立してからのほうが、もっともっと変化を求められたんだ。自由社会において、変化しないことは死を意味するんだネ。その中で、私はいろいろアイデアを出し続けることによって成功してきたんだけど、変化したがゆえに失敗してしまったという経験もいっぱいある。お墓やだから葬儀事業をやってもいいんではないかと思ってやってみたら、職人(社員)の互換性(関連性)が全くないため、経費ばかりが倍増して結局は撤退してしまったり、また、都会に進出すればもっと大きくなれるのかも知れないと考え、仙台に出店したものの、こちらもいろいろな事情で撤退を余儀なくされた。

 失敗(撤退)を分析すると、いずれも“より多い収入(損得)”を目的として自分を変えてしまったところにあるような気がする。逆に成功してきた方を分析すると、何かを改善するためにはじめたものであり、損得忘れて改善のアイデアを出し続けているうちに経営的にもうまくいってきたのではないかと思う。

 とすれば、「改善したいという強い願望」を持って、「継続してアイデアを出し続ける」ことができるかどうかが「変化して成功するかどうかのポイント」ではないだろうか。改善ってものすごい自己表現方法でもあるんだ。営業するといっても単なるご用聞きであったり、製造といっても単に流れ作業のラインを維持することを考えていたんでは、どの職場に“変化”しても、うまくゆかないのではないかナ。

 また、全く違った職場環境では、アイデアの出しようがないわけだから、現在の技術を生かせるようなところからはじめなければうまくゆかないネ。どこに行ったって熾烈(しれつ)な戦いは覚悟しなければならない。理想は、全くの異業種において、今の技術を生かす道があるのであれば成功の確率はかなり高いし、人生としてもおもしろいと思う。

 私も実は銀行員から、たまたまある石材店の経理をするということになって、そこで銀行員時代の技術を生かしながら、しだいに石材についてもいろいろなアイデアをもつようになったんだ。もちろん独立するためなんて自分勝手な考え(損得勘定)など最初から持っていなかったんだけど、いろんな事情から自分で経営するようになってしまっただけなんだ。

 もう「どう変わればよいか」わかったよネ。身近なものを自分らしく改善して追いかけてゆくうちに、ついにはいろんなところに出て行ってしまうのサ。知らないうちに別世界で生きていたりするんだ。

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2007年1月 6日 (土)

他人は変えることが出来ない、自分は変わることが出来る、自分が変われば他人が変わる

 「他人は変えることが出来ない、自分は変わることが出来る、・・・・・・・」という言葉は、人生においてもっとも基本となる考え方である。

 日本の借金が何百兆円あろうが、北朝鮮で核爆弾を作ろうが、若者の非行や自殺が増えようが、それを憂(うれ)いていてもしかたがない。現実をそのまま素直に受け入れ、それに対して自分が“個人として”どう対応するかということの方が大事なのである。

 たとえば、日本の借金のことなんかどうでも良いなんて言うと、非国民なんて思われそうだけど、私達が捨てることを躊躇(ちゅうちょ)しているからいつまでたっても日本が変わらないと思うんだ。日本を動かしている人だって“他人”だよ。私達の思うとおりになんかならないネ。他人は変えることが出来ない、だから自分の方が変わるしかないんだ。

 今日本からお金がどんどん海外に流れていっているらしいけど、日本に見切りをつけた人達が自分の判断で勇気を持って行動しているんだ。

 日本にしがみついて国債なんかを買わされている人達は、それが暴落してとんでもないことになるかも知れないネ。きっとそうなるヨ。日本は日本自体が生き残るために、今個人に責任を押しつけているのサ。

 だから変えられない他人のことを憂いていないで、自分の方が変わらなきゃいけないんだ。そんな自己責任の強い人達が多くなってくると、日本だって真剣になり、はじめて個人を大事にしてくるネ。だってそうしないと税金とれなくなる日が来るんだもの。

 全てが自分の責任で、自分の方を変えてゆかなければ何にもはじまらないんだ。

 人生って回りのいろいろな状況に対し、自分をどのようにでも変えながら生きてゆく、正に無限の可能性を秘めたおもしろい舞台だと思う。それは少々苦難だってあるけれど、全て成長の“こやし”なんだ。必ず受けた苦難に見合う成功を手に入れられるようになっているんだ。

 自分が変わろう!!

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2007年1月 5日 (金)

誤解しないように(解説)

[(相手の)全てを受け入れる]とは

  全てを受け入れるとは、相手の行動を容認するということではない。殺人なんて容認できるわけがないネ。ここで言いたいことは、相手を直そうとか正しい道を教えようとか、問題解決のために相手を変えようという態度をとってはいけないということなんだ。いろんな人間が(天の仕業によって)世の中に送り込まれているという現実をそのまま受け入れなさいということなんだ。天が、親として、配偶者として、子供として、または隣人として自分に授けたんだと気がつけば、それに対してどう向かい合ってゆくか自分で方針を決めるしかない。相手の顔が見えないところに避難するのもよし、相手の良い面を探し一緒にいるのもよし、自分の方を変えて対処しなさいということだ。それって簡単のようで実は一番難しいことではないかナ。場合によっては、強い忍耐力が試されるネ。相手に全ての責任を押しつける方が簡単だけれど、問題解決のためには結局自分の方を変えるしかないんだ。相手の全てを受け入れるということはそういう意味だヨ。

[いじめ]とは

  相手をからかったり、何か危害をくわえることばかりがいじめじゃないんだよネ。一番ひどいいじめは、相手を無視することだと言われているんだ。そんなひどいいじめをする人間なんていやだナ。相手に強いプレッシャーを与えているつもりかも知れないけど、そんなことをしたって何も解決なんかしないのサ。作用があれば必ず反作用が起きてお互いにまいってしまうんだ。ひどい場合犯罪の引き金になったりする。反対に、自分がいじめを受けたら、天が今自分を試しているのだと考え、公の場で正々堂々と取り上げられるように強くなるか、徹底的に逃げ切るか、覚悟を決めればよい。相手を恨んだり、相手を変えようとするんではなく、自分が変わればいいんだ。学生であれば自分の方からそんな学校に見切りをつけてもいいんだ!!捨てれば必ず拾う者あり、先のことは全く心配いらない。まず捨ててみなさい!!全てが天の仕業だと気づき、少々の苦難こそ自分を試すチャンスと受け止めて対応してみて下さい。       

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2007年1月 4日 (木)

他人は“天”であり“神”である

 世の中で一番尊いのは誰だろう?私は“自分”が一番尊いと思う。だからあなたにとって一番尊いのは“あなた自身”ということだ。この考えはわがままでも何でもない非常に大事なことだ。自尊心とかプライドを失ったら“ぬけがら”同然、人はもう生きてゆけないからだ。

 でも自尊心が強すぎる場合、他人や回りのものが自分の思うとおりにならないと、暴力をふるったりいじめたりするようになるので要注意だ。特に自分より弱い者には徹底的になり、それが殺人などに発展したり、相手を自殺に追い込んだりしてしまう。家庭においては年老いた親、立場の弱い配偶者、子供、会社においては自分の部下、学校においては気の弱い同級生や下級生などがいじめの対象にされる。

 自尊心の加減の取り方って、本当に難しいと思う。“一番尊い自分”と“他人の尊さ”のバランスだが、自分に都合がよいときだけ他人が尊かったり、ありがたかったりするような“バランスの取り方”など良いわけがない。

 だから、自分と他人の「自尊心同士のつりあい(バランス)」で人間関係を考えるのではなく、他人は自分とは全く別の存在なのだと気づかなければならない。とすれば他人とは何か。それが標記した“他人は天であり神である”という結論だ。相手がどんなに怠け者でも、弱虫でも、また自分にとって憎むべき相手でも、たとえ殺人者であってもそれは“天”であり“神”であるととらえたとき、他人の全てが受けいれられ、またはそのとらわれから離れ、自分の世界を取り戻すことが出来る。天であり神であるからこそ、恐れ敬い、適応させるために自分自身を変えてゆかなければならないことに気づくのだ。

 最も身近で大切な他人は“家族”だ。家族への対応をまちがえないように!!相手の全てを受け入れたとき、自分が一回り大きくなる。そのときはじめて相手も変わってくるのだ。

 

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2006年12月27日 (水)

どうしたら“熱中人間”になれるか(パート2)

 “逆境体験”といっても、誰だって“本当の失敗”はいやだよネ。だから子供にはスポーツ体験が良いと思う。スポーツをすれば必ず苦しい目に会う、痛い目に会う。そして勝ったり負けたりする中で知らず知らずに一生懸命になることを覚えるんだ。

 ゲームばかりするのはダメだな。ゲームの中でいくら格闘技をやっても、ぶたれたときの痛さ、つらさはあじわえないもの。失敗体験に結びつかないんだ。実際に痛い目や苦しい目に会わないと本当の力がつかないんだよネ。

 子供のころ悔しい負け方をしない人間が官僚なんかをめざし、失敗しないように、失敗しないようにと生きるのかナ。官僚にもなれない“負け知らず人間”はただの「言い訳オジサン」になるのかも知れない。

 ところで子供がスポーツ体験だとしたら大人はどうしたらいいのだろう。とりあえず言い訳人間から脱却するために、ささいなことから「オレが悪い」「自分の責任なんです」と言う練習をすることではないかな。「オレが責任をとる」なんて言っているとだんだん熱くなってくるよネ。

 私も仕事のいろいろな場面で「オレが悪いんだ」と言い続けているうちにいつのまにか、小さな会社ではあるけれど社長になっていたんだ。

 家族のことを心配し「家族の責任は自分がとる」と言う人が一家の主人となり、会社のことを心配し「会社の責任は自分がとる」と言う人が課長や社長になり、日本のことを心配し「自分が何とかしなければ」と口ぐせのように言うようになると、やがては総理大臣になってしまうんだよネ。

 「オレが責任をとる」と言って熱くなって下さい!!またそう言うと、なぜか良いアイデアが突然ひらめくようになっているんだ。試してみて下さい!!

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2006年12月24日 (日)

どうしたら“熱中人間”になれるか

 熱中人間になるためには、「逆境体験」するしかないと思う。ドン底に落ちると、なんとかはい上がらなければおしまいになっちゃうわけだから、自分でも信じられない力でよじ登ってしまうんだ。

 考えている間に沈んでゆくのだから考えている暇さえない。とにかく手足を必死に動かすしかないんだ。考えないで動かすから、考えられない力が出るのサ。

 経営の神様と呼ばれている松下幸之助だって、そもそも裕福な家庭だったのが、父の事業の失敗により、突然小学校4年生の時他人の家に奉公に出されることになるのだけれど、その“異常事態”が彼の一生を決定したのだと思う。

 逆境の中で発揮したパワーを自分で振り返って復習し、今度は逆境がこなくてもそのパワーを再現できるように自分を調整できる人が成功者になる。それが、“熱中人間”誕生のシナリオではないのか。「ドン底なのに成功した」なんて言うけど、「ドン底だから成功できた」のサ。

 敗北をしっかり受け止めて、そして必ず熱中人間になって、百倍にしてお返ししよう!!

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2006年12月20日 (水)

成功の秘訣

 「目標を持って生きなさい」なんてよく言うよネ。成功するためには「明確な目標」が無ければならないって皆思っているみたいなんだけど、それは絶対違う!!「成功とは自ら決めた目標を達成することである」なんて本にかかっているもんだから、 ついつい人は“目標探し”してしまうんだ。

 その結果はどうですか?自分が熱中できる目標はないかって、いろいろ手を出しては皆中途半端になっているのではないかな。多くの人は熱中する対象を見つけられずに、手さえ出さずにいるんだ!!(自分が出来ないくせに子供や部下に勝手に目標を与えてはケツたたきする人がいるんだけどそんな熱中やめてよネ)

 どう?わかったでしょ。「目標」ばかりに気をとられると、熱中する人生なんて実現しないんだ!!それじゃどうすればよいのか。それは簡単。無理な「目標設定」なんてやめればいい。そしてただ「熱中人間」になることだ!!

 目標がない人が何に熱中すればいいのか、それは“ささいなこと”でいいんだ!!対象はなんでもいいんだ、私は朝布団から起きるときからとにかく一生懸命起きあがっている。朝食をいただくときだって真剣に食べる。会社に来てはトイレ掃除を日課としてとにかく“ささいなこと”に熱中しているんだ。

 でもそれって自然に出来るんではなく、意識して心がけしないと難しいことなのかも知れないネ。そして私は“凡事熱中”することが、実は自分が大きな目標とか使命に気づく方法だと信じているんだ。最初に“目標あり”ではなく、最初に“熱中あり”だと思う。

 だから熱中すれば漫画でもなんでもいいのサ。自分がいつまでも漫画だけ、掃除だけに熱中するために生まれてきたんではないということさえわかっていればいいんだ。「熱中ぐせ」がつけばしめたもの、ほどなく目標のほうから私を求めてやってくるのサ。

 人生の航路が描けないで悩んでいるあなたへ告ぐ!!目標とか夢なんかにこだわるな!!日々小さなことに熱中してみよう!!“凡事熱中”して熱中人間に変身せよ。熱中しているあなたに必ずや重大な“ヒント(ひらめき)”が訪れるでしょう。そして成功者になるのです。

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2006年12月12日 (火)

発明のコツ

 必要は“発明の母”っていうけど、ついつい反対に、発明するために“必要なもの探し”してしまうんだよネ。そうすると、すぐ行き詰まってしまうんだ。本当に必要なものって探すものではないんだ。また、本当になくてはならないものってそれがないと気になって仕方がないから、必ず解決策がひらめくようになっているんだ。

  そのひらめきが発明、発見サ。本当になくてはならないものは、「熱中」して生きているといっぱい出てくるヨ。そう、ひらめきは「熱くなる」くらいでないと出るわけ無いよ!!考えてひらめくんなら頭の良い人がどんどんひらめきを連発しているはずだよネ。

  だから、人生において最も大事なのは「熱中ぐせ」をつけることなんだ!!これは子供にも言えるヨ。算数とか塾とか“必要なもの”ばかり与えているから、知識だけある平凡な人間になってしまうんだ。そしてすぐ行き詰まって自殺なんかしてしまう。

  それより子供が興味をもっているものをしっかり観察して、すかさずほめてやり、熱中させてやった方が“急がば回れ”で好結果を生みやすいネ。「熱中ぐせ」がしっかりついたところで、今度は子供を誘導してやればいいんだ。

  漫画も遊びも「熱中ぐせ」をつけるための“大事な道具”だから、私は子供が漫画を見ているとすかさず「朝からがんばるねー」なんてほめてやるようにしているんだ。そうすると子供の方が不思議がって「これ漫画だよ」なんて聞き返してくるんだけど、「何でも夢中になれればすごいんじゃない」って勇気づけてやるんだ。大事なのは「夢中になる」ってことを体で覚えることなんだな。

  「あっと!」何の話をしていたんだっけ!すぐ「熱中」してしまうんだから・・・・・・・・。

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